冬の快眠対策 その5
こんにちは。
今日は出張先のホテルからお届けします。
コンパクトな荷物で出張できる女はデキる女だと言われますが・・・
残念。私の荷物は巨大?!
ちょっと言い訳。
だって、冬のビジネスホテルって、施設によっては温度調節が難しかったり、乾燥がひどかったり、寝巻きが浴衣しかなくて寒かったりしませんか?
ホテルは仕方ないとして・・・あなたの寝室は大丈夫ですか?
冬場の快眠対策 その5 寝室環境編
これから気温は益々寒くなる。するとお部屋も当然寒くなる。
中々寒くて寝られない・・・?
実は、人は布団の外側の気温・室温がかなり低くても、布団と体の間の温度=寝床内気候が快適温度に保たれていればよく眠れるという実験データがあります。
北欧では、おふとんその他でぐるぐるに巻いて暖かくした赤ちゃんを外で寝かせるという鍛え方をとっている地域があったりもします。
一方、北海道では部屋はとにかく半袖で生活できるほど暖かくしているところもあります。
寝室は極寒のままでいいの?それとも温めたほうがいいの?
どうしましょう?
冬場の快眠対策 その5 寝室環境編
日本に住むアラフォー起業家女子的には、リビングやほかの部屋を暖めているのに寝室は極寒!はあまりオススメしません。
理由はいろいろあります。
その寒暖差が刺激になって目が冴えてしまうこともあります。
部屋が冷えている=寝具も冷えている状態だと、寝床内温度が上がるまでに時間がかり、冷え性の人には辛いことも。
ただし、ガンガンに暖かいのもあまりオススメできません。最適温度より高くはしたくないもの。
更に、頭寒足熱とも言います。足は暖かく頭は少し冷えているぐらいでちょうど良い。
では、どうするのがより良い?
「寝るまで」は寒暖差で体が冷えてしまわないように寝室は『先に温めておく』
といっても、冬は20℃ぐらいまで。
ず~っとエアコンつけっぱなしで乾燥がすすむような場合は、タイマーで切れるようにセット。
冬の乾燥は風邪のもと。加湿器などを使って湿度はしっかり保つこと。頑張って50%ぐらいに。
温度については、外の気温が寒くても布団の中が暖かければよく眠れる。入眠時の寒さ対策さえクリアできれば、
寝具がものを言うのです。
湿度は自分でなんとか対策をしないとどんどん乾燥する。
温度だけでなく湿度に気を使って見てください。
まとめ
寝室環境は意外とあっさり。
先に20℃まで温める。
加湿器を使う。
今日は私はホテル泊。お風呂の湯気を利用するしかないかしら・・・
レディースルームなんかだと、加湿器が置いてあったりするのですが(笑)
今日はここまで☆
今夜も良い睡眠を・・・