楽しく頑張る「起業家女性」のための、魅力をUPする睡眠のコツ
こんにちは!
快眠アンバサダー小林瑞穂です。
さて、今回は、楽しく頑張る女性の「魅力」をMAX引き出す眠りのポイントをご紹介いたします。
ゴールデンタイムに寝るだけじゃない!?それをさらに活用するコツです✩
ゴールデンタイムっていつ?
最近ではご存知の方も増えてきました。ゴールデンタイム。
それはいつ?何時?
以前にもご紹介しましたが、
『入眠後3時間』
をさします。
そう、22時から1時とか、23時から2時とかではありません。
睡眠に落ちてから3時間です。
では、どんなに遅く寝てもそこから3時間か?
と言うとそれも違う。
光やホルモンの影響、それまでの疲労度、過ごし方なども影響します。
理想は、朝、目覚めて日光を浴びてから、
ちょうどメラトニンの分泌が始まる15~16時間後ぐらいからに眠りにつくイメージ。
7時に起きるならば、23時ですね。
とすると、22時、23時~1、2時がゴールデンとも言えなくないのです。
ここに誤解が生じた理由があるのです。
でもこれは、あくまで理想です。
現実のライフスタイルでは、
朝は子供の世話があったり、時には仕事のお付き合いあったり、自分の時間を夜に取ることも。
なので、『時刻』にとらわれすぎないことも、
美や魅力の天敵=ストレスを感じないコツです✩
ゴールデンタイムに何が起こってるの?
1)一つは成長ホルモンの分泌。
これによって、骨や筋肉、肪、免疫、脳など各種細胞の修復や再生、
代謝の促進、機能維持や、記憶の定着、気分の調節などにも関わります。
第一印象は見た目9割のように、「魅力」の重要な一つである外見。
美人かどうか?はその時代の好みや遺伝に由来する部分もおおいかもしれません。
しかし、自分の持つ外見的な美しさを表現するのは、
肌ツヤであったり、姿勢や、目の輝き、表情や、動きだったりします。
これを創り出し、キープし、発揮させるのが睡眠。
とくにゴールデンタイムと言われます。
2)もう一つに、「脳の唯一の休息タイム」であることがあります。
実は脳は、脳波的に深い睡眠と言われる状態でないと休めません。
いわゆる、簡単には目覚めないくらいの眠りに落ちている状態。
逆に、浅い睡眠では脳は容易に覚醒できる状態にあります。
夢を見ているのもこの浅い睡眠ともっと浅いレム睡眠の時。
昼間一生懸命働いてくれた脳ミソ。
ストレス(いいことも悪いことも)に耐えてくれた脳ミソ。
しっかり休めないと疲労が蓄積していくばかり。
この深い睡眠の8割は入眠後3時間=ゴールデンタイムに発生します。
「魅力」の一番大事な<内面>を引き出し、コントロールするのは脳です。
しっかり休んで、しっかり働く状態にしていないと・・・
気分や、頭の回転、コミュニケーションなどに大きく影響を及ぼします。
もちろん睡眠には、休むだけでなく、バランスを取り整える&育てる機能もあるわけです。
あなたにとって必要な睡眠時間を確保する
じゃあ3時間眠ればいいの?
いえいえ、それだけでは多くの方は足りない。
睡眠不足が蓄積していき、どんどん肉体&精神的に疲労が進み、魅力は半減。
最終的には病気につながります。
肉体の疲労回復は、エネルギーや体を形成するに必要な物質と、睡眠と安静で得られます。
後半は浅い眠りが多いわけですが、3時間では足りない疲労回復や準備も行われます。
また、後半の睡眠中は浅い眠りの方が圧倒的に多い。
実はこの時、記憶やメンタルに関わる処理が活発に行われてもいます。
夢でストレスの処理を行っていたりも。
経験し、感動し、学習し、日々身についていく自分らしさ=「魅力』を存分に「発揮」するためには
この後半もないがしろにしてはいけないと言えます。
では何時間?と良く聞かれますが、こう答えさせてもらいます。
必要な長さは、実は自分の体が教えてくれます。
人によって、その時のライフスタイルによっても違います。
魅力を引き出す眠りを得る寝る前の過ごし方
では、そんなゴールデンタイム&後半の眠りを迎えるために必要な寝る前のコツとは?
1)しっかり『ゆるめる』
そうです。「得する睡眠法」でもここでも、何度もご紹介した、
「ゆるめる」です。
副交感神経の働きを優位にすること。
全ての快眠の基本です。
(※詳しくは過去ブログを参照)
と同時に、寝る前の最後の体験を
<イヤな気分>で終わらせないためにも「ゆるめる」は活用できます。
人間の脳は、マイナスなこと=恐怖や不安などに大きく反応しがち。
生き物だから当たり前といえば当たり前。
危険に反応するようにできている。
良く、ホラー映画を見て怖いまま眠ると夢でうなされたりしますよね。
一方では、夢で体験することで、それで終了!よかったよかった。
とストレス処理しているとも言えます。
でも一方で、潜在意識にその恐怖を万が一の時の対策として、
刷り込んでいるとも言えます。
余計な不安や悩みやストレスを潜在意識に刷り込まない!
そのためにも、夜は「ゆるめる」でしめる。
これが最大のコツです。
2)アミノ酸摂取
外面の魅力のためには・・・
やはり細胞の<原料>は必要。
睡眠はエネルギー保存の方向となる行動。
昼間より格段にエネルギー消費は低下します。
でも、体を作ることは睡眠中に多く行われています。
巷では、様々な食事タイプがあります。
和食がいい、いや菜食主義だ、ジャンク大好き、1日1食、ダイエット方法などなど・・・
ご本人が健康的で問題なければどれでもよし!
でもね、極端に偏っている方の肌ツヤ・・・あまり綺麗とは言い難い気がするのは私だけでしょうか?
今この時、日本で周りの人と伴に、楽しく元氣に暮らしていく。
大丈夫?元氣?と心配される外見ではなく、
周りも元氣にできる「魅力」が欲しいのは私だけ?
植物性だろうが動物性だろうが、天然だろうが合成だろうが、ここでは問いません。
自分の体が必要とする<原料>をきちんと摂取する。
睡眠を十分に活用するために。
また、アミノ酸の中には、快眠に関する成分も沢山あります。
さらに、当然ですが、アミノ酸だけでなく、
水分はもちろん、糖質・脂質・ミネラルなどの供給もお忘れなく。
まとめ
『魅力』は、
起きている間に学習し
寝ている間に育てる
と言えるのではないでしょうか?
昼間、楽しく働く起業家女性は、夜も大事にしなくちゃですね✩