睡眠時間は重要か? 睡眠学的にみる睡眠時間についてのマメ知識
こんにちは!
このところ気温が上がらず、
中々桜が満開にならない東京ですが如何お過ごしですか?
さて、<睡眠時間何時間?>よく聞く言葉です。
じゃ、そもそも睡眠時間てなに?
今日は、一番話題になる『睡眠時間』についての
ちょっとしたマメ知識です。
前回は、寝たほうがいいタイプ寝なくてもいいタイプをどう捉えるのか?を
お伝えしてみました。
『どうやら上手に寝たほうがいいタイプかも?!』
そんな皆さんに、
その時その場面その目的によって、
・どんな風に上手に寝たら良いの?
・どうしたらパフォーマンス上がるの?
・もっと人生楽しくなるの?
に役立つ睡眠小ネタをお届けしていきます☆
睡眠時間てなに?
よく、
「何時間寝たほうがいいですか?」
「5時間しか寝れないんですけど?」
etc・・・
などなど、<睡眠時間>についての声をよく伺います。
では<睡眠時間>て何なんでしょう?
(1)布団に入った時刻から布団から出た時刻まで
(2)何となく眠りに入った時刻から目覚めた時刻まで
(3)脳波的に入眠した時刻から覚醒した時刻まで
似ているようで違います。
どう使い分けられているのでしょう?
「睡眠時間」の使い方
まず、(1)を使っている方。
それは残念ですが正確さに欠けます。
実験や研究のデータと比較する事ができません。
なぜなら、布団に入ってすぐに寝付く人ばかりではない。
中々寝付けない人も最近は増えています。
私たちが一般的に使ったり、睡眠日誌を書くときに使ったり、
はたまたアンケート調査などで使う「睡眠時間感覚」は(2)」になりますね。
なので、(2)を持ってなんらかのデータと比較したい時は、
そのデータの取り方を調べなければなりません。
なぜなら、実験的には(3)の脳波で睡眠を測定している場合があるからです。
でも、(2)と(3)はそんなに大きなズレは無いと見ていいでしょう。
ただし!
脳波の場合は、深い睡眠と浅い睡眠とを分別してデータをとっている場合もあります。
読み解くには何について語っているのか?若干注意が必要ですね。
というように、「睡眠時間」にも違いがあるのですね。
結局、睡眠時間の使い方は?
と、ここまでは違いがあるよと語ってきましたが。
質の良い睡眠がとれているのならば、
(1)でも(2)でも(3)でも、それほど大きな違いはありません。(笑)
時間を語るには、まず「質」がどうであるか?
なぜなら、「質が悪い睡眠」例えば、深く眠れずにず~っと浅い睡眠しか取れていない人がいう8時間と、
良い睡眠がとれている人8時間では、その効果が同じであるとは言えないのです。
<長さ>も比較検討には大事なポイントではありますが、
結局、<質>が伴ってこそなのですね。
今日はここまで・・
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