睡眠時間は8時間?6時間?
みなさんこんにちは!
今日は睡眠時間の話。
よく聞かれるんです。コレ。
8時間寝なきゃダメなの?6時間が良いんでしょ?
・・・・。
答えは、ダメじゃありません。&6時間の人もいますがあなたが6時間とは限りません。
一体どういうこと?
平均的な睡眠時間
寝なくても死なない!?
実は死因として不眠があるのか?といえば、ある特殊な遺伝による不眠疾患以外はありません。
ということは、極端に言えば、寝なくてもべつに死にゃぁしない!のです。
が、もちろん、寝ないことで様々な弊害・病気・精神の崩壊などが発生し死に至ることはあります。
やはり人間はどうやら睡眠をとらないと生きていけないようです。
では、何時間寝たらいいの?って話になるのですが・・・
総務省の統計データによると、日本人の平均睡眠時間は7時間半。
といっても、これは子供からお年寄りまで含めての平均。
ほかの国は大体8時間~8時間半がほとんど。
ダントツ寝てない国民なんですね。
睡眠に対する不満足度もアラフォー世代は20%ぐらいの人は寝足りない!と感じているのが現状。
やっぱり、8時間寝なきゃいけないのでしょうか??
いえいえ、上をよく読むと80%の人はそこまで寝不足ではないとも受け取れます。
あくまで平均値。
実は何時間寝なきゃいけないものではないのです。
長さだけではなくて、質や年齢・性別その他様々な違いが関係してきます。
今のあなたにとって何時間が良いか?を考えていく必要があるのですね。
睡眠時間に影響するもの
例えば、女性と男性では女性の方が短い傾向がある(朝ごはん作るなど生活環境の影響も大)
20代と80代では1時間半位上長さの差がある
など、時間に影響するものは実は沢山あります。
寝不足だからって、男になれないし、年齢は戻りませんよね(笑)
今のあなたにとって良い眠りを探すのにどんなことを考慮しておくと良いのでしょうか?
ザックリ上げていきますね。
・そもそも、ショートスリーパー/ノーマル/ロングスリーパーどれ?
・性別は?
・年齢は?
・家族構成は?
・仕事の時間・働き方は?
・住んでる地域は?
・睡眠環境は整っている?
・ストレス度は?
・運動は?食事は?
・体の状態は?
・薬飲んでる?
・・・・・などなどもっと上げればどんどん出てくる
という具合に、様々な要因があなたの眠りに影響します。
今の自分はどこにいてどんな状態か?を知る必要がありそうです。
一般的に良いとされる基準とその捉え方
研究結果などで、統計を取ったり平均値をとって、一般的に良いとされる睡眠時間。
それは7時間半~8時間
それ以上短くても長くても寿命が短いというデータがあります。
だからこれを参考にするのはあながち間違いではない。
平均的には〇〇時間が健康のためベターである。
を踏まえたうえで、今のあなたはどう生きたいの?何がしたいの?何が必要なの?
そのためには何時間ぐらい眠る?今の私には何時間がベスト?を考えるのです。
例えばこんなこと。
私的には、体が調子が良いのは7時間半。
でも、今は仕事が納品前でめちゃくちゃ忙しい。だから6時間睡眠。
8時間睡眠が良いと聞いたから、8時間寝ることにして締切間に合わず、取引中止になり破産・・・
ストレスで心を壊して復活不能・・・なんてなったら本末転倒!
今できる範囲で改善して、リカバリーして、納品すんだらベストで快適に過ごす。
たまには、それでもいいのです。
まとめ
基本的な自分にとってのマイベストを知っていた上でのアレンジ。
そしてゆくゆくはマイベストを常にキープしながら働く環境に自分で変えていく。
平均値のピークから少し外れたっていいのです!
何時間寝なくてはいけない、ねばならないわけではありません。
睡眠を義務・修行・ただの休憩にしないでください!もったいない!
あなた自身を、自分の人生を支えて育ててくれるのが睡眠。
気持ちよく、楽に、そして眠りたくて寝るのが睡眠。
通説を念頭に置きながら、でもそれに拘り過ぎず、今の自分にあった時間を探してみてくださいね☆
今日はここまで。
次回は続きで、時間の探し方について綴っていきます。
今晩も良い眠りを・・・☆