冬の快眠対策 その2

こんにちは

さて冬の快眠対策第その2は、前回の予告通り、敷布団についてです。

え?敷布団なんて一年中基本一緒でしょ?
いえいえ、ちょっとした工夫で快眠度アップしますよ☆

特に男性に比べて筋肉量の少ない女性は冷えやすかったりします。
冬はぜひ、ちょっとした工夫を自分オリジナルで缶変えてみてくださいね。

では早速行ってみましょう!

 冬の快眠対策 その2 敷布団(マットレス)編 基本確認

先ず確認です。

「夏」に向く敷布団の大きな特徴は、通気性・吸湿性、放熱性に優れていること。そして寝返りが打ちやすいこと。
「冬」に向く敷布団の大きな特徴は、保温性、吸湿性に優れていること。そして硬すぎないこと。
理由はなんとなく想像つきますよね?
夏は涼しく、冬は暖かく眠るため。また夏でも冬でも寝ている間に汗はかくので吸湿性は外せない。
更に、夏は寝返りをしっかり打つことで、熱を逃がす効果があります。冬は体は冷気を感じると筋肉が緊張してしまいます。あまり硬いと女性の場合は寝返りに負担がかかったり、肩口から冷気が入り易く冷えて緊張に繋がったりします。

いかがですか?
今日あたりはとても寒くなりそう・・・
どんな敷布団(マットレス)使っていますか?

冬の快眠対策 その2 敷布団編 どんなちょい足し工夫?

とは言っても、夏冬で変えてないよ~!って人も多いはず。
でもね、シーツやカバーは普段も変えますよね?

そこで、ちょい足し工夫を&注意点をいくつかご紹介。

よく、寒がり女性は敷布団の上に電気毛布を敷いて一晩中かけっぱなし・・・なんて方いるかもしれません。
実はこれは、NG。
最近は良いものも出てきてはいますが、吸湿性に欠けるものが多い。
また、ずっとつけっぱなしでは、寝床内温度が高くなりすぎる。自分の体の熱を出せなくなって睡眠の質が落ちる可能性も。
寒さに震えて布団に入った時の、更にヒヤッと感を回避するのにはGOOD。

なのでできれば、きちんと吸湿性はあるもの・洗えるものを布団に入る前につけておいて布団を温めておくつもりで使う。眠りに落ちたら切れるぐらい短い時間でタイマー。
そんな使い方してください。

そして敷布団にすると良いちょい足し工夫その2

実は冷気は、床から上がってきます。
なのでできれば床に直で敷かない。
ヒヤッと空気を下から感じるんだよね~という寝室で寝ている場合は、
敷布団の『下に』断熱シート的なもの(ビニールシートとかプチプチのやつとか)を一枚敷くと保温効果UP!
敷布団の下ですよ。

ちょい足し工夫その3

シーツ・カバー・パッドは、吸湿性は保ちながら、柔らかみや温かみを感じるホッとする素材・少し厚め素材を選ぶ。
更には最新機能を備えたシーツやカバーを用意する!
布団自体はそうそう買い換えるのは難しい。
でも、シーツはもうちょっとお手頃ですし。この機会に新調してみては?

ちょい足し工夫その4

温めは布団に入る前にしておくのが効果的!
湯たんぽでも、布団乾燥機かけておくでも、電気毛布でも、先に温めておいたところに入る。
そのあとは、布団がしっかり選べていれば、あとは布団と自分の体温でちょうど良い環境に整います。

まとめ

いかがでした?
敷布団こそ、保温性に注目することが大事です。
ついつい掛け布団だけ工夫して敷布団を忘れがち。
ちょっと我が家はどうかしら?思い出してみてくださいね。

よい掛けふとんが見つかって、今まで使っていた寝やすい敷布団にちょい工夫を施して、だいぶ冬の快眠対策が整ってきました!
そしたら次は・・・枕と行きましょう!

今日はここまで・・・
今夜もよい眠りを☆

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