寝てる間の音と睡眠の関係

こんにちは

昨晩から風が吹き荒れている東京です。
風の音って意外な程大きいですよね。

渦巻く空気のビューッゴーッという音もそうですが、
わずかな隙間に吹き込むピューという高音、
窓やドアが揺らされてガタガタ鳴る音。

寝ようとする時間は既に静かになっている時間帯。
思っている以上に大きく聞こえます。

 

では、この風の音、眠りにどんな影響があるのでしょうか?

 

音と良い睡眠環境の関係

 

入眠のときの音、寝ている間の音、
音は睡眠にどんな影響をおよぼすのでしょうか?

 

音が気になって中々眠れない!
そんな経験ありませんか?

例えば、冷蔵庫の運転音、時計の針が刻む音、起きてる誰かが起こす生活音などなど・・・
我が家は救急病院が近いので、毎晩数回は救急車の音が響きます。
それがやたらと多い日は、見ず知らずの人たちに何が起きたか心配な気持ちになってみたり。

 

実は、40~50デシベル=壁のスイッチを押した時の音ぐらいでも、
覚醒反応を引き起こすことがあると言われています。
同じ大きさの音でも、ず~っと続いている単調な音より、突発的な音のほうが影響が出る。

 

でも、気になる日もあれば、全然気にならない日もあります。
普通私たちは起きている間にもっと大きな色々な音に晒されています。
なので脳では適応が起きていて音がしても眠れる。
慣れですね。

しかし、寝ている間の無意識下では、意識の方は音に反応しなくても、
自律神経は音に反応していることがあります。
音で脈拍が増えたり血圧が上がったり。

だからある程度音対策は必要です。

 

風の音が気になって眠れない

 

では、風の音が気になる、なんだか今日は時計の音がやけに気になる。
なぜでしょう?

 

大きな渦巻くような風の音は、不安を感じさせます。
これは例えば童話の中で語られた昔からのイメージもあるかもしれませんし、
ひょっとしたら嵐という自然現象から身を守るためDNAに刻まれた恐怖感かもしれません。

 

時計の音がやけに気になる。
そんな時も、なにかイライラの原因を抱えていたり、何かに不安を抱えていたり、心配事があったり、
神経が過敏になっている日なのかもしれません。
時計を外すことはできても、風を止ませることはできないわけで(笑)
気になって眠れない。
そんなときは、布団の中に入ったまま不安から更なるネガティブ連想ゲームを始めるのはやめましょう。

☆今いるのは安心安全なお家なわけで。布団の中で軽くストレッチでもして筋肉緩めて少しだけ血流上げて寝てしまいましょう。

☆それでも気になる。いっそ一度起きて布団から出てしまいましょう。
ただし、部屋明かりは明るくしすぎないこと。

 

まとめ

 

「音」に自律神経が勝手に反応してしまうのは仕方がない。生き物ですから。
意識してコントロールできるのは、自分の思考や気持ち。
難しい時は他の音=好きな音楽などに頼るのも有り。

 

良い睡眠のためには音対策も必要だよって事を覚えておくと良いですね。

 

今日はここまで☆
今晩も良い眠りを・・・

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