瞑想と睡眠の関係 睡眠は最も簡単な瞑想! その1
こんにちは
仕事で京都に行っており、合間にお気に入りのお庭で軽~く瞑想!?してきました。
ここ数年、実用書としてだけでなく、ビジネス書でも瞑想が取り上げられています。
成功したかったら瞑想みたいな軽い瞑想ブーム。
睡眠活用の観点から見ても、実は仕事力に瞑想って理にかなっているとも言えます。
どういうこと?!
今回は頑張る女性には一石数鳥にもなるかもしれない?!睡眠と瞑想の関係についてお話していきます。
瞑想の効果
そもそも瞑想って良いって聞くけど、どんな効果があるの?
まずはそこを少し紹介していきます。
一言で言うと心身のリラックス効果。
どういうメカニズムか?
自律神経の働きが、
覚醒時⇒交感神経優位
瞑想時⇒副交感神経優位
になるからリラックスするということ。
私のブログでももちろん、睡眠のお話ではよく出てくるアレですアレ。
交感神経副交感神経。
副交感神経の働きには様々な効果があります。
では、瞑想と瞑想の目的いう観点で見ていくと・・・
①精神の安定効果。
瞑想で不安やストレスのホルモンである、コルチゾールが減少することは実験で証明されています。
②体は緩む方向の反応
例えば、血圧の低下や筋肉の緊張の低下など。
治るとはここでは言えませんが、高血圧や心臓病や癌などに改善効果が見られるという報告もあります。
③閃きの増加
スピリチュアル好きの方は、超感覚がアップするとか言われますし、
脳科学的にも直感力がアップするとも言えます。
④集中力の増加
集中力を「鍛える」テクニックとして使えます。
早く集中できるようになる。集中を意識してコントロールできるようになる。
などなど・・・
心と体が安定し、脳も働くようになる・・・
あらあら?これって睡眠と同じでは?!
瞑想と睡眠の関係
では、睡眠と瞑想の関係を脳波で見てみたいと思います。
引用:http://rainbow-school.info/Rainbow-School_2/meditation_method/pg577.html
ザックリこんな分類です。
もう少し詳しく見ていくと・・・
いわゆる瞑想法などで行う瞑想は、シータ波(θ波)が出ている状態。
ず~っとθ波が出ているか?と問われると微妙。
リラックスのアルファ波(α波)からθ波で揺れる方が多いのではないでしょうか?
では、睡眠とは?=覚醒していない状態
θ波=入眠時・深い眠りに向かっている時・浅い眠り・概ねレム睡眠時・覚醒直前
デルタ波(δ波)=入眠後・深い眠り・概ねノンレム睡眠時・死の一歩手前
良い眠りの場合、一晩に数回のリズムで、θとδを行ったり来たりしています。
ん?θ波は共通ですよね?
まとめ
どうやら瞑想と睡眠は非常に近い関係にあるように見えませんか?
というか、どちらもしっかりθ波を出すのです。
睡眠は最も簡単な瞑想法である!
いかがでしょう?なんとなくイメージできましたか?
次回は、この関係を踏まえて、私たちの日常でどう使い分けて言ったら良いのか?
をお伝えしていきたいと思います。
今日はここまで☆
今晩も良い眠りを・・・
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